MY道標づくり:
市民による柏原ええとこ再発見
「柏原ええとこ再発見」に向けまちづくり道標整備
プロジェクトの背景と目的
・まちづくりには、地域の保有する豊かな資源の発掘活用と市民の多彩な交流を活発にし、柏原に対する愛着と誇りを持ってもらうと共に地域の活性化につなげる。
・現状のまちづくりに不足している道標を早期に整備し、市民の歴史・伝統・文化に対する想いや来訪者におもてなしの気持ちを伝え、利便性を高める。
・柏原市全体の道標に関するガイドラインと柏原の魅力情報マップを作成し、今後の柏原のまちづくりの情報基盤とする。
・健康アウトドアシテイ柏原をめざすウオーキングツアーの推進により、市民の体とこころの健康づくりをめざす。
・柏原の間伐材など地域資源を最大限活用し、緑豊かな自然と共存するまちづくりをPR。
・行政だけに頼らず、真の市民主導のまちづくりを目指す。
「まちづくり人の認証」:まちづくり市民財団から
柏原市は、自然環境の宝庫であり数多くの歴史的遺産があり、「郷土史を探る会」等の市民団体が活動しているが、これらを案内する「道標」が地域内に殆ど整備されていないのが現状である。
そこでこれまでの縦割り行政が作る防災・観光など道標ではなく、まちに伝わる歴史・伝統・文化を掘り起こし、わがまちへの愛着や誇りや想いをメッセージとして発信する市民による「柏原資産発掘MY道標」整備推進をNPO法人まちづくりプロジェクト(まちプロ)が企画し、今年度の「まちづくり市民財団助成事業に提案し採択」された。
まちづくり市民財団
まちづくり道標ガイドライン(2010/04/13)
【理念と目的】
まちづくりには、柏原に対する愛着と誇りを持ってもらうことと地域の活性化がポイントとなる。これらが相互に高めあいながら柏原というまちの潜在能力を高めることが重要であり、そのためには、地域の保有する豊かな資源の発掘と活用、さらに、多種多様な市民活動間の交流を活発にする必要がある。
そして、そのようなまちづくりを実現するためには、市民の歴史・伝統・文化に対する想いや来訪者へのおもてなしの気持ちを市内外の方に対して分かりやすく示す道標の整備が効果的である。
【基本方針】
道標の設置環境や条件を勘案し、標準的な方式を間伐材方式とするが、石材方式、プランター方式、床置き石畳方式、看板掲示型及びそれらの複合型など、整備主体の異なるものとも共通の要件を設定し整備する。
【要件】
次の2つの要素を必ず表示することとする。
1 まちの案内に目的を持った絵文字(ピクトグラム:花、動物、昆虫、モノ等)を表記し、誰にも分かりやすく、統一性を持ったものとする。【例】水仙郷(水仙)、柏原舟(船)
2 誰もがどこでも現在位置を理解できるよう共通の位置表示(Nコードの表示)
【例】現在位置とともに、市内のハブ・ミニポイントへの表示。
【留意点】
1 NPOが発案し、市民とともに創り、それを行政が支援する。
2 市民の地域への想いが表現できることが望ましい。
3 地域の特色、景観に配慮されていること。
4 地域全体との整合性が図られること。
【管理方法】
1 原則は市民が自主的に管理する仕組みとするが、
必要に応じ道標管理組織を設置することとする。
2 トラブル等の管理対応窓口は市役所(まちづくり課)とする。
参考:今後の対応
1 地域内ハブ、ミニポイントの洗い出しと設定
【例】駅、主要施設、サンヒル柏原など
2 絵文字及びルートの設定
地域のまちづくり活動に関わる団体からのオープンな提案をもとに順次追加する。
3 整備モデルルート案の策定
かしわら水仙郷、在平街道、かしわらぶどう回廊、太平寺まちづくりなどモデルコース案をもとに市民の想いの発掘を通じ、優先順位を定め、中期設置計画を策定、発展させる。
4 まちプロ(地図・情報誌)研究会との連携
具体化的な活動内容
・「まちづくり道標ガイドライン」作成:道標作成に当たっての基本となるガイドラインをまちプロと柏原市との連絡会議で作成(2010.4.14)
まちづくり道標ガイドライン
・「柏原かしわら水仙郷」道標整備(2010.9.12):市民主体の「柏原の新名所」として高尾山創造の森の道標整備のための、企画・調査・製作・実施を本年6月から行い、「NPOふる里づくりの会」の協力も得て、柏原の地元の山の木材を利用し、ガイドラインの試作第1号として道標づくりを行った。
かしわら水仙郷地図(重い)![]()
・「竜田道」道標整備:奈良平城京から大阪難波宮への歴史街道の、再発見を行う「竜田道ウオーク(2010.10.3):柏原の郷土史を探る会と共催」に向け、道標の調査整備を8月下旬から行い、ウオーク前に整備を行った。竜田道ウオークには当日130名の参加で、成功裏に終わった。
歴史ウオーク:“竜田道を歩く” ルートNコード地図![]()
・「竜田道」道標の本格整備及び「かしわら水仙郷」道標拡充整備(2011.3.):柏原の2大新名所である「かしわら水仙郷」と「竜田古道」に対する総仕上げとして、道標整備を再調査、設置環境の見極め行った。また、これに連動した市民からの道標整備の寄付に関して、お願いをホームページ等を通じて実施した。その後、道路等公共空間における設置に関して、国・府・市など所管行政関係の調整を行い、設置場所、手法、掲示する道標のスタイルを定め、最終的な整備を図った。
MY道標整備の記録
道標の木材切り出しから


設置箇所の調査、道標製作の風景






道標の設置作業(柏原ふる里づくりの会の協力で)


かしわら水仙郷の道標


南パノラマ展望台の道標


かしわらの「まちの良さ再発見」をめざし、市民の力で、マイ道標づくりを!
市民の皆さんへのお願い
・柏原には、山や川に恵まれ、水仙郷や竜田道をはじめ、沢山のまちの良さがあります。このような地域の保有する豊かな資源の発掘活用と市民の多彩な交流を活発にし、柏原に対する愛着と誇りを持ってもらうことがまちづくりには大切です。
そのため、現状では、柏原のまちを案内する道しるべが、決定的に不足しており、地域の保有する良さが生かせていません。NPO法人まちプロでは、道標を早期に整備し、市民の歴史・伝統・文化に対する想いや来訪者におもてなしの気持ちを伝え、利便性を高めることをねらいとしています。
この間、柏原の道標ガイドライン作りや、健康ウオークの推進などにより、緑豊かな自然と共存するまちづくりをPRし、市民主導のまちづくりを目指しています。さらに、財団法人市民まちづくり財団からの支援も受け道標の整備の試行を行ってきましたが、さらに市民の力により、その取組みの輪を広げてまいります。具体的には、「マイ道標」として、個人・団体・商店・企業から寄付を募り、市民の思いを伝える一言メッセージや名前を道標に記載し、市民が主役の新しいまちづくりを実践し、柏原に愛着と誇りを持ってもらうと共に柏原の地域活性化につなげてまいります。この趣旨に賛同される市民の皆様には、ぜひ、ご協力よろしくお願いします。
<マイ道標資金の寄付>
・ 整備箇所:高尾山かしわら水仙郷及び竜田道関係のエリア
・ 金額:一口2千円
・ 公募対象:個人・市民グループ・団体のみ
(今回の整備箇所は、公共空間が中心ですので商店・企業は除きます)
・ 申し込み期限:2011年3月20日締め切り
・ 寄付者:道標にメッセージとお名前を記載(2年間)
・申し込み方法:氏名、住所、連絡方法を、まちプロメンバーかまちプロ事務所にご連絡ください。
<連絡先>:まちプロ事務所 FAX:072(977)3540 メール:jimu@machipro.org
・MY道標寄付募集の案内チラシ![]()


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